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ブログ | カジュアルな和食を楽しみたいなら|「和Dining三十」 神保町

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季節を感じる和食

和食は、洋食や中華、フレンチ、イタリアンなどとは違い季節を感じることができます。

特に日本ならではの季節の行事やお祭りで食べる和食は、いつもとはまた違った和食の味を楽しむことができます。

どんな季節の行事やお祭りがあるのかというと、例えば

・お正月
・ひな祭り
・こどもの日

などは、誰もが知っている代表的なものではないでしょうか。

お正月には、おせち料理やお雑煮を食べ、七草がゆ、そして鏡開きにはお汁粉をたべる習慣があります。

2月の節分には、豆まきをして豆を食べる習慣、3月のおひなさまには、桜餅とちらしずし、はまぐりのお吸い物などを食べますよね。

お彼岸には、おはぎ、お花見にはだんごと考えただけで、どれも食べたくなるものばかりです。

5月の子どもの日には、かしわ餅やべこもち、ちまきなどを食べる習慣があります。夏の終わりの「土用のうしの日」には、ウナギのかば焼きを食べたり、9月の15夜にはお団子を食べます。

1年のさいごを締めくくる12月には、冬至でかぼちゃ、大みそかにはそばを食べるのが習慣となっています。

このように1年を通して何かしらの行事があり、その行事には必ず食べる和食が存在します。その和食を食べることで、また1年過ぎたと実感することができるのが和食のいいところではないでしょうか。

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2月のコースについて

 

いつもお世話になっております、和Dining三十の店主の佐藤です!

 

本日からコースメニューを2月用に変更しましたので今回は2月のメニューについて少しだけ書いていきたいと思います。

 

今回は2月と言うことで少し早いですが山菜をコースの中に入れております。

今の所、菜の花、うるい、ふきのとう、浜防風、山うど等を使っています。

 

又魚関係はタラが一層に美味しくなってきているので新鮮で物が良い時は「たら子付け」をお造りで提供します。(更に運が良いと白子もあるのでその時はラッキーです!笑)

 

最後に今回の炊き込みご飯は、京人参、黄人参、西洋人参を使って人参ご飯に仕上げました!

今回初の試みです!

 

コースでしか食べられない料理も多数ありますので気になる方は是非コースで頼んでみてもいかがでしょうか。

 

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タラの子付け

 

いつも大変お世話になっております、和Dining三十店主の佐藤です!

 

今日はびっくりするぐらい気温が暖かくびっくりしました!(私は相変わらず半袖です。笑)

 

さて今回のブログの内容は石川県の郷土食の一つ「タラの子付け」についてです!

 

タラの子付けとはタラの子を炒った物をタラの身に付けて食べる石川県の食べ物で、スーパー等でも売られる事がある酒の肴系のお造りです。

 

造り方は新鮮なタラを捌き、皮を引き、しっかりと昆布で〆、薄くスライスして炒ったタラのをまぶして完成。

 

以外と工程が多く切る時も虫がいないかしっかり確認しながら切らないといけないので大変です。笑

 

当店でもタラが美味しくなる1月辺りから良いタラを入荷した際にはお出ししております。

気になる方は作った際にSNSで発信しますので是非SNSをチェックしてみて下さい!

 

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ガス海老

 

いつも大変お世話になっております、和Dining三十の店主佐藤です!

 

本日は満員御礼で誠にありがとうございます!

明日もランチ営業を致しますので宜しくお願い致します。

 

さて今回のブログをタイトルに書いてあるガス海老について書いていきたいと思います。

 

まずガス海老とは北陸で食べられている海老の一種でトゲザコエビとクロザコエビの2つの事を呼び、最初の海老を大ガスエビ、後のを白ガス海老と地元の方は呼びます。

 

大ガスエビは深い海に住みよく蟹漁の時に一緒に上がり、白ガス海老は大ガス海老より浅瀬に住む海老です。

 

ガス海老のガスとは元々カス海老と呼ばれてた物がガス海老になったとされており、カス海老と言われた理由は足がとても早くすぐに腐ってしまうので、冷蔵冷凍技術が発達していない時代に甘海老漁に混ざると捨てていた為カス海老と呼ばれていたそうです。

(ちなみ今では甘海老よりも値段的には高い海老となっております!笑)

 

見た目は少しグロテスクですが味は抜群で生でも焼いても、揚げても美味しい海老ですが中々都内に入ってくる事は少ない海老でもあります。

 

実はこの貴重なえびを当店では期間限定で「ガス海老の姿揚げ」をお出ししておりますので気になる方は是非当店に足を運んではいかがでしょうか!

 

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日本の和食の文化とは?

日本の和食の文化とは、一体どういうもののことをいうのでしょうか。

日本の和食の文化には大きく4つの特徴があると言われています。

その1.栄養のバランスがとてもよく、健康的な食生活を過ごすことができる
その2.新鮮な食材を多く使用するため、様々な味を楽しみながら素材の素朴な味わいも堪能することができる
その3.料理だけではなく、器にも気を配り、季節の花や葉などで飾りをつけるなど自然豊かな日本を表現することができる
その4.古くから伝わっている年中行事との関わりも深く、その行事に合わせた料理が存在する

という風に、日本の和食ならではの特徴があります。

特に、日本の和食で使用する食材は、野菜や魚、肉をはじめとする多くのものを新鮮な状態で仕入れ、調理を行いますが、どの料理も素材そのものの味わいを損なうことなく、活かした調理が行われています。

そして、日本食は1重3菜を基本としているため、栄養バランスが理想的です。そのため日本人は肥満防止効果や長寿効果がある食べ物となっています。

最後に日本の食文化と日本で行われる年中行事は密接につながっています。お正月には縁起が良いと言われている食べ物を食べ、疲れた胃を休めるための七草がゆなど、このほかにも行事に合わせた日本の食文化があり、時代が変わった今でも受け継がれています。

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